令和6年能登半島地震における
北陸本部災害支援プラットフォーム

『令和6年能登半島地震における北陸本部災害支援プラットフォーム(PF)』
の設置について

技術士会北陸本部は、2024年1月1日(月)16時10分に発生した能登半島地震の災害支援を行うため、
2024年1月2日(火)に『令和6年能登半島地震における北陸本部災害支援プラットフォーム』を設置しました。

震災関連資料

北陸本部では、東日本大震災後の2011(平成23年)5月に防災委員会を設立しました。防災委員会は、技術士専門分野の活動で得た「知恵・経験・データなどの技術力」を活用し、「技術士」・「防災関係者」および「一般市民」への平常時の「防災学習」を主眼とした社会貢献活動を展開し、地域防災力強化に向けての支援を行うことを基本方針としています。
下記の資料は、これまでの防災支援活動で作成した資料と今次の震災で専門分野技術士の活動で得た資料をとりまとめたものです。
これらの資料をご一読いただき、地域防災力の強化につながれば幸いです。

資料名 ファイル
01 地震災害への備えに関する9つの教訓
02 地震発生の仕組みと北陸地方の地震
03 北陸地方の過去の地震災害
04 津波発生の仕組みとハザードマップ
05 新潟市西区での液状化被害範囲に関する地形特徴
06 新潟市西区での液状化被害範囲に関する地盤特徴

現地状況調査

2024年2月3日   

新潟市液状化被害箇所の現地状況確認および意見交換

北陸本部防災委員と統括本部防災支援委員、新潟大学危機管理管理センター 田村圭子教授、富山大学都市デザイン学部井ノ口宗成准教授で新潟市西区の液状化被害箇所の現地状況調査を行いました。
現地状況調査終了後は、新潟県立教育センターにて新潟県、新潟市の関係者との意見交換を行いました。

意見交換の内容

  • ・各出席者の紹介
  • ・技術士会防災委員会の活動説明
  • ・能登半島地震の防災プラットフォーム設置の説明
  • ・富山県氷見市の液状化被害説明(井ノ口准教授)
  • ・技術的課題の共有と解決策に向けての意見交換
新潟県、新潟市と大学教授との意見交換
西区善久地区の現地状況調査
西区ときめき地区の現地状況調査
西区内野大野地区の現地状況調査