11月11日(金)に、青年技術士交流委員会定例行事の秋の見学会が開催されました。
今回は、3月に開催した冬の講演会で講演していただいた松之山温泉合同会社「まんま」代表の柳一成氏に案内いただき、地熱バイナリー発電所「コミュニティ発電ザ・松之山温泉」、美人林、森の学校キョロロを見学しました。
コミュニティ発電ザ・松之山温泉では、共同で事業を行う(株)地熱開発の吉本将平氏に説明いただき、高温で湧出量豊富な源泉や3m近くにもなる積雪との闘いについて学びました。地域住民と共同事業を進めるにあたって工夫した点もとても参考になりました。
美人林では、皆伐によって一時裸山になったこと、その後復興に尽力した結果美しいブナの二次林となった歴史を学びました。森の学校キョロロでは、松之山の美しい自然に生息する生き物に触れました。
時間に余裕のあった参加者は松之山温泉の独特な化石海水の湯に浸かり、日々の疲れを癒すことができました。
【CPD】2.0
【行事概要】
・開催日時 令和4年11月11日(金) 10:00~16:00
・見学場所 地熱バイナリー発電所「コミュニティ発電ザ・松之山温泉」、美人林、森の学校キョロロ
・参加人数 15名 (内、宿泊6名 )※
※陰性証明、ワクチン接種証明による全国旅行支援を適用