11月1日、富山県黒部市にて令和6年度・秋の見学会が行われました。
今年度の秋の見学会は「北陸地域における産業およびインフラ整備」をテーマに『黒部・宇奈月地域における地方創生、環境・基盤整備』と題して、北陸地域の企業技術と黒部川における連携排砂および宇奈月ダムを見学し、北陸地域から26名が参加しました。
午前は北陸地域の企業技術を学ぶ機会としてYKKセンターパークに伺い黒部が世界に誇るYKKグループのファスナー及び住宅窓等の製造技術を学びました。富山特産のます寿司等の昼食をはさみ、午後からは、宇奈月ダムに移動し、北陸地方整備局黒部河川事務所・大井副所長から連携排砂の歴史や取組等についてのご講演後、職員の方からダム内部の監査廊を案内をいただき、知見を深めることができました。
その後の懇親会においても勢い衰えず、見学会の振り返りや日頃の業務、働き方等についての意見交換がなされるなど、有意義な時間を過ごすことができました。
【CPD】
4.0
【行事概要】
・開催日時 令和6年11月1日(金)
・開催場所 午前:YKKセンターパーク 午後:宇奈月ダム
・参加人数 見学会 参加26名(石川10名、新潟11名、富山5名) 懇親会17名